イスタンブールの終曲、怒りを宥めてくれる君へ送ります

運命を感じた君と通じて
ラブソングの響きが変わったんだ。
ありがとう。心の底から感謝しています。
いつもどこにいても
近くで体温を感じさせてね。
運命共同体だから。君との
約束だ。決して忘れないで。
祈りは届くはず。信じてるから。
初めて感じる気持ち
が熱く激しく迸るよ。見てごらん。
どれほどの目に逢おうとも
勝つはずだから。きっとね。勝つから。
長く添い遂げた君と
一緒。いっしょだよ。感じてるんだろう?
遭遇したのは確か。霧雨の森に
運命かもって思ったんだ。君しかいないだろ。
涙の筋が光って見えて。悲しげな顔
を見てたんだ。
君も気づいていたくせに。絶対に。
あのときから長い間
何度も君のことを夢に見ていたんだ。
君の輪郭を目でなぞってたんだ。
夢で会うよりも鮮烈な姿で現れた
君がいると思っていてね。
夜桜を鮮やかに彩る空が
驚天動地の出来事を起こしても。
体の震えが止まらなくなっても。
見飽きた君の呆れたような顔が
優しさをくれたね。ふふっ。嬉しいよ。
着の身着のままの姿が
美麗だった。美しいってことさ。
むき出しの素肌が
居心地をよくしてくれた。
なんと言おうか。乳母の優しさのよう。
人生を生きる喜びを教えてくれた。
こしあん粒あんを見比べる
君をネタにして笑ったね。
可愛い口を開けてたんだよね。
無表情を取り繕う君は
戸惑いをくれたね。嬉しくないよ。君の気持ちは嬉しいけれど。
?どうせならね。
日溜まりの中でうたたねをするように
誘惑してね。待ってるよ。
君が元気に過ごしているのを見ると
心がぽかぽかしてくるよ。ありがとう。
君がおもしろい顔をしていると。
力が漲るよね。
うるさいと跳ねつけたい気持ちが消えたり。
本気で怒った君を見ているのが楽しいよ。
すまないなと思うよ。でも楽しいんだ。
気づいてなかったの?君はおもしろいよ。
魔が差したって言うのかな。ごめん。
思慮分別のある君を大切に思うよ。
万が一はぐれてしまっても。
未来永劫。君への想いは一緒だよ。
君が絶望の淵より助けてくれたことが
愛する喜びを教えてくれたから。
すべてを共有できたから。
いつも忘れることを恐れていてね。
君に射抜かれるのが日常に変わってから。
人生が刷新された。
2人の命運が定まって。
充実することのすばらしさを実感できた。
側でいつも支えてくれていたからね。
幾度ものピンチから逃れられたんだ。
なんていうか。困るね。
伝えたいことは決まっているのにね。
いつまでも温かい気持ちを。
明るい未来が訪れる君に送ります。君の方向音痴が克服できなくても
風のように颯爽と助けに行くから。
誰にもその存在を確認できなくなっても。
君が崩れ落ちるより
早く会いに行くと誓うよ。
遠くに行かないでほしいんだ。
いつも側にいさせてね。
二人で進み行くよ。
この世の果てのどこまでも。
はじめて注がれた愛情をもっと
多くの人に伝えたい。もっとね。
大切にしたい思い出のような
愛し続ける楽しさを。
小さなつぶやきが波を作り出して
?世界に広がりますように。
熱唱して
最愛の人にメッセージを贈ろう。
?平和を祈る
情愛の詩。[NICE]