ブランデンブルクのレチタティーヴォ、歌の上手い君へ送るよ

そう君なんだ。会えて
気分がいいんだ。君もそうだろう？
感謝。本当だってば。伝わったかな？
愛し続けると誓うよ。だからね。ずっと
鼓動を聞かせてね。君のメロディーを。
２人だけの秘密。誰にも話さないで。
絶対約束を守るから。
?願いは叶うはず。
あとね。君のせいかな。こころ
がもっと強くなるんだ。
過酷な命運にも
?勝てるよ。
絶対勝つよ。君が
一緒だからだよ。わかってるんだろう？
雪が降り積もる高原に
?君がいた。
涙を堪えた横顔
を見ていた。ずっと見続けていた。
隠しても無駄だよ。わかるからさ。
あのときから長い間
ニアミスが多かったね。
君の存在だけを大きく感じていたんだ。
いつも胸中を満たしている
君がいるのが自然なんだ。
それは終焉のようで。例えば
?どんなに曇っていても。
絶望に苛まれている時も。
あれはそう。突然遭遇した君が
ちょっとだけ苦笑しながら助けてくれたよね。
夏の日差しを浴びた向日葵のような君が
美麗だった。美しいってことさ。
初めてだね。触れてくれた手が
かわいがってくれたね。忘れないよ。あたかもお日さまのように見えて。
生きるありがたさを感じたよ。
早食いコンテスト常連の
君との思い出がいっぱいだよ。
君の歴史。真似なんてできないよ。騒がしい君はね。
苦手。当たり前だろ。すごくね。
知ってるかな。困ってたことを。
なんていうか。こう
お母さんのぬくもりで
抱擁してほしい。誰でもない君がね。
いつだって。永遠を信じている君は
どこに出しても恥ずかしくないよ。
君がいつも笑顔だから
心がハミングするんだよ。
?でも怒った顔とか。
暴力反対だけど。君ならいいかな。
こめんじゃ済まないことは判ってる。
ころころ変化する表情に飽きなくて。
意地悪したい衝動に駆られるんだ。
思慮分別のある君でいてほしいと願ってる。
最悪もう会うのが叶わなくなっても。
君のことを思っているから。こうして邂逅を果たせたことが
幸せだと叫ぶことができるから。
すべてを共有できたから。
２人の思い出を大事にしていてね。
密約を交わした刹那。
景色の彩りが鮮やかに感じられた。
気持ちが通じ合って。
あふれる生命を感じたんだ。
愛情の海に漂わせてくれたから。
危機を好機に変えてくれた。
なんて言ったらいいのか。
言葉に変換できないんだ。
永遠の感謝を。
たおやかな君に送るよ。
君が寄り道をしすぎても
ただちに探してあげるよ。
他の誰かが気づかなくても。
君が崩れ落ちるより
?早く会えるから。
遠くに行かないでほしいんだ。
もっと側で体温を感じさせてほしいんだ。
２人だけでいいんだ。行こうよ。
いつまでも。永久に。
大好きな君が気づかせてくれた気持ちをいろいろな人に聞いてもらうつもりだよ。
?心を満たす
?幸福の温かさを。
小さなつぶやきが波を作り出して
世界に届きますように。
ハモって
この世に生を受けた幸運に感謝しよう。
安心が当たり前の世界を願う
こころを動かす詩。
[NICE]