ロンドンのポプリ、無口な君へ送るよ

君と結ばれて
良かったよ。今でも思ってる。
うまく言葉にできないけど嬉しいんだ。
運命を信じられるように。ずっと
もっと近くに寄り添っていて。
ほかのだれでもない。2人だけの
約束しよう。2人だけの絆にしようよ。
お願いだから。届けてね。
君の激励が効いたのかな。気持ち
が弱いもんか。自信が湧いてくるんだよ。
あのときのようにね。難題にぶつかっても
?勝てるよ。
いつも二人が
いっしょにいられることを誇りに思う。
ある日のひだまりの中に輝く君を見つけた。祝福の光が眩しくて。
?寂しそうな横顔
がとってもすてきで。うん。綺麗だった。
気づいていないと思ってたんだけどね。
そのときからずっと
好きなんだと思う。そんなことを。時々見てたって言うのは嘘になるかな。
嬉しいよ。ひまわりの笑顔をした
君。愛しているよ。美しい君。
月光の寒々しい夜空が
異常に苛まれていても。
誰もが見向きもしなくなってしまっても。
君の泣き笑いが
助けてくれたんだってね。後から聞いたんだ。
早足で近づいてきた君が
眩しくて愛らしかった。
白銀の癒し手が
災厄から解き放ってくれたんだよ。
まるで日溜まりのようにね。
幸福を感じさせてくれたね。ありがとう。
大きなあんパンをほおばる
君への想いは変わらないよ。
いつも遠慮なくモリモリ食べていたね。
騒がしい君はね。
迷惑だったよ。本当はね。
君のわがままは苦手なんだ。
怒った顔が嫌いなわけじゃないんだよ。でも
なるべく優しくね。
眠りにいざなってね。舞い降りる雪を食べようと跳ねる君は
どこに出しても恥ずかしくないよ。
君が笑顔で眠っていると
力がみなぎってくるんだ。
他には怒りに身を震わせているのとか。
君を困らせるのがこっちの生きがいだから。反省してるよ。君を悲しませたくないからね。
感情を表に出す君だから。
からかいがいがあるから。
困っている人を見過ごせない
君であり続けてね。勇気を貰えるから。
たとえ生き別れになろうとも。
ずっと愛しているよ。忘れないで。
出会えた運命が
幸福を教えてくれたから。
一緒になれたから。
どこに行こうとも忘れてはいけないよ。
あの時邂逅した刹那。
心がうきうきしているんだよ。
?心が重なって。
心が癒された。
支えてもらうありがたさを教えてくれたから。
できない気持ちを払拭してくれた。
なんていうか。困るね。
君なら受け止めてくれるかな。
いつも感謝してるんだ。
いつも美しい君に送るよ。
君の方向音痴が克服できなくても
時を移さず助けに行くよ。
君が不安な夜を過ごしていたら。
きっともっとだれよりも
早く会いに行くよ。そうしたいから。
他の所に行かないで。お願いだから。
いつも君の顔を見つめていたいよ。誰も呼んだらダメだよ。2人で行こう。
どこまでも。果てしなく。
初めて与えられた居場所のありがたさを
届けたいんだ。たくさんの人に。
全身に漲る
愛し続ける楽しさを。
ささやく声が小さな波となりて
世界に届いていけばいいと願う。
大きな声で歌って
胸の内を熱くしよう。
永遠に平定を祈る
みんなの詩。
[NICE]