バルセロナのアンプロンプチュ、妖精の君へ送るよ

出会えた君と結ばれて
よかったんだよね。
サンキューの気持ち。届いたよね?これからもずっといつまでも
そばで笑っていてほしい。
他の誰にも話さないで。誰にもね。
君との約束。嬉しいよ。
請願は聞き届けられるはず。
それとね。きっとハート
が強く熱く激しくなるよ。
どんな強大な敵が待ち受けていようとも
勝つと思うよ。心配しないで。
運命を共にする君と
共にあるから。だからきっと。
新雪の降りしきる雪原に
輝く君を見つけた。祝福の光が眩しくて。
涙を堪えた横顔
が目に焼きついて離れなかったよ。
隠さないでよ。君も知ってたんだろう?
初めて会ったあの日から
気になってしょうがなかったんだ。
いつもじゃないけどね。見てたんだよ。
胸裏の奥に住んでいる君がいると思っていてね。
それは漆黒よりも暗く。未明の空が
どれほど暗雲に覆われていても。
人に愛される喜びを忘れてしまっても。
見飽きた君の呆れたような顔が
何気ない風を装って救ってくれた。
現れた格好が
直視できなかった。眩しいってことさ。
柔肌が
穏やかで温かいと感じた。
?まるでお日様のようで。
笑顔を向けてくれたんだよね。
大きなあんパンをほおばる
君が好きなんだ。
遠慮を知らない素晴らしさを教えてくれたね。
騒がしい君はね。
難物だったよ。気づいていたんだろう?
君がくれた愛は大事にしてたけど。
注文してもいいかな。
もっともっとやさしく
後ろから抱き締めて。優しくね。
綺麗な君が笑っているのは
心がほかほかするよ。
夢を語る君を見ると
君に会えて良かったと思う。
でもね。怒った顔もまた。
困った顔や怒った表情を眺めるのが趣味。
ごめん。本当にごめんね。
いつも思うけど。君は楽しすぎるよ。
衝動的にからかいたくなるんだ。
いっつもみんなに優しい
君を誇りにしているよ。
最悪もう会うのが叶わなくなっても。
ずっと思っているよ。信じていいんだ。
こうして邂逅を果たせたことが
愛される心地良さを連れてきてくれたから。愛し合う記憶がすべてだから。
記憶を大切に扱っていてね。
あの時邂逅した刹那。
色彩が鮮やかになった。
共感できるようになって。
君のすべてを知ったよ。
どんなときも笑顔を絶やさなかったから。
襲い来る妨害を避け続けられたんだ。
君は受け取ってくれるかな。
誤解する余地はないと思ってるんだけど。いつもありがとう。
祝福された君だから送りたい。
君がどこかで途方に暮れていても
すぐ見つけてあげるから。心配しないで。
君が心の拠り所をみつけられなくなっても。
君が願うより
早く合流するから。
この手を離したらだめだよ。
いつも見守っていてね。
二人で歩いて行くよ。
永久に。
はじめて伝えられた言葉を
もっと多くの人々に聞かせたい。
嫌な気分が吹き飛ぶ
絶頂の幸福を。
響いた声が共鳴し増幅して
立ち止まって聞いてほしい。
リズムを刻んで
最愛の人に気持ちを伝えよう。
平定を願う
熱愛の詩。
[NICE]