ベルリンの合唱を2人で演奏する

君と結ばれて
よかったんだよね。
うまく言葉にできないけど嬉しいんだ。
これからもずっと
そばにいると言ってね。
運命共同体だから。君との
誓約だからね。本当だよ。
願ったからね。いつも願ってる。
情熱だね。君への気持ち
が弱いわけない。強いんだよ。
きっとどんなことがあっても
勝つと言い切れるのは。君がいるから。
愛する君と
いっしょにいられることを誇りに思う。
曇天模様の空の下に
君がいたと思った時には遅かったんだ。
今にも消えてしまいそうな横顔
がとても綺麗で。鮮烈だったんだよ。
隠さなくてもいいんだ。いいんだよ。
?その時から
好きになりすぎて戸惑っていたことを。
いつも見てた。楽しかったからね。
脳裏に焼きついて離れない
君がね。いるんだよ。独り占めかな。
流星が涙の軌跡を描く空が
聞いたことのない惨事に見舞われていても。
他の誰もが助けてくれなくても。
あれは確か。君が
優しく抱き締めてくれたね。ふふっ。
華麗な着衣の乱れた君が
華麗で。鮮烈だったよ。本当にね。
細いのに力強い君の手が悲しさを記憶から消してくれた。
なんて言うか。聖母の心地良さのように。
日常に眠る幸福に目を向けてくれたね。
クリームアンパンにかぶりつく
君を愛おしいんだ。本当に。
周りの目が見えなかったんだよね。
無表情を取り繕う君は
?ちょっと苦手。
君のためならとか思うけどね。
嫌いになるわけじゃないんだよ。
春のそよ風のように
後ろから抱き締めて。優しくね。
喜んでいる君の後ろ姿に
胸の奥が温かい何かに包まれるんだ。
思いっきり叫ぶ君を見ると
君に出逢えて運命に感謝だね。
他には怒りに身を震わせているのとか。
眼光鋭い君も好き。本当だよ。
からかってごめん。反省してるってば。
君を観察するのが日課だからさ。
ついね。やめられないんだ。おもしろくて。
誰が見ても愛らしい
君を世界に響かせてね。
たとえこの生命が尽きようとも。
?想いはずっと変わらないから。
君が発見してくれたことが
本当に嬉しいと感じられるから。
すべてを共有できたから。
いつも記憶を新たにしてほしい。
あの時邂逅した刹那。
?運命が変わったんだ。
?心が重なって。
君にすべてを伝えられたよ。
繋いだ手を離さずにいてくれたから。断崖絶壁だって乗り越えられたんだ。
どう言えば伝わるのかな。
君ならキャッチしてくれるような気がする。
いつもありがとう。
いつも笑っている君に届けたい。
君が誰にも発見されなくても
時間をかけずに探し出すから。
みんなから見えなくなっても。
君が願うより
早く会いに行くと誓うよ。
つないだ手を離さないで。
永遠に傍にいてね。
支え合いで進もう。
どこまでも。果てしなく。
大好きな君が気づかせてくれた気持ちをみんなに聞いてもらうんだ。
嫌な気分が吹き飛ぶ
至福に満たされる心地良さを。
小さな呟きが小波となって
多くの人々の耳に届いてほしい。
リサイタル気分で気分爽快になるといい。
安穏が支配する世界を願う
ラブソング。
[NICE]