ロシアの奇想曲、微睡むあの娘

君と結ばれて
ラブシーンに共感できるようになったよ。
感謝の言葉がみつからないよ。
いつもどこにいても
君の鼓動を聞かせてね。
2人だけの
約束してもいいと思ってるんだ。
祈りは届くよ。祈り続ければ。
だれにも負けない心
が弱いわけない。強いんだよ。
どれほど悲惨な目に逢ったとしても
勝つよ。絶対。君が応援してくれるなら。
愛し合う二人が
いっしょにいるからだよ。知ってるくせに。
豪雨の降り止まない草原に
君をみつけたよ。とても眩しかったな。
独りで泣いていたのかな。君
がとても綺麗で。鮮烈だったんだよ。
だからね。ずっと知ってたんだ。ずっとね。
体に電撃が走り抜けたころから。
気にならないわけがない。笑わないでよ。
いつも目で追ってたんだ。
なんていうか。いっつも心の景色には
君がいるはず。どこにも行かないで。
落日より始まる夜空が
世界の終焉を彷彿とさせても。
世界中を敵に回してしまっても。
颯爽と現れた君が
温かい抱擁をくれた。
綺麗な装飾の衣装を着た姿が
華麗で。鮮烈だったよ。本当にね。
かわいい君の両手が
悪夢を追いやってくれたんだ。
精霊の加護みたいなものかな。
スープで温めてくれたね。ふふふ。
パンをくわえて走る
君を歌にして語り継ぐよ。君の伝統はきっと生き続けるよ。
でもうるさい君はね
嫌いになりかけたんだ。正直ね。
全然聞いてくれないからさ。
?どうせならね。
お母さんのぬくもりで
毛布でくるむようにお願いするよ。
どんなときも。君が笑っていると
生きるってすばらしいよね。とか思うんだ。
微笑ましい努力に精を出していると
楽しくてどうしようもないくらいになるんだ。
?でも怒った顔とか。
?無表情を装っているのも好きなんだ。
君との繋がりならなんでもいいんだけど。
ころころ変化する表情に飽きなくて。
なんていうか。楽しいんだよ。
TPOをわきまえた
君ならば。ずっとそのままで。
たとえ生き別れになろうとも。
君を大切に思っているから。
こうして繋いだ手が
本当に嬉しいと感じられるから。
二人が紡いだ歴史がかけがえないから。
忘れないでね。同じ気持ちでいたいから。
君に射抜かれるのが日常に変わってから。
第二の人生が始まった。
2人の命運が定まって。
心が軽くなって。幸福を感じた。
側でいつも支えてくれていたからね。
正義を貫く信念をくれたんだ。
間違うことなく伝えたいんだけど。
言葉に変換できないんだ。
尽きせぬ感謝を。
誰からも好かれる君に送ります。
君の存在を感じられなくなっても
すぐにみつけてみせるから。
君が心の拠り所をみつけられなくなっても。
きっともっと
早く会いに行くよ。そうしたいから。
この手を離したらだめだよ。
もっと側で体温を感じさせてほしいんだ。
2人で歩こう。
いつまでも。永久に。
はじめてくれた愛情を
知らない人にも伝えたい。
?心を満たす
ずっと愛される嬉しさを。
小さな呟きが小波となって
?世界に広がりますように。
?歌い続けて
命を燃やして恋をしよう。
永遠に平定を祈る
こころを動かす詩。
[NICE]