ウム・アルのバラード、微睡むあの娘

君の運命とつながって
本当に良かったと言えるよ。
これでも感謝してるんだよ。
永遠を感じられるほどに
君の鼓動を聞かせてね。
温かい体温を感じさせてね。
約束しよう。2人だけの絆にしようよ。
約束は果たすよ。そう願ったからね。
君の激励が効いたのかな。気持ち
が強く強大に。ふしぎだね。こういうの。
どれだけ大変だとしても
打ち勝ってみせるよ。
?2人が
いっしょならばね。
美しい夕日の挑める浜辺に
君をみつけたよ。とても眩しかったな。
?寂しそうな横顔
を覗いてたんだ。目が離せなくて。
君が振り向く頃にはいなかったと思うけど。
その時からもっとずっときっとね。
幾度も君に夢で逢ってたんだよ。
いつも目で追ってたんだ。
毎日逢えなくても心の景勝には
君がいてもいいんだよ。遠慮しないでよ。風の冷たい夜空が
驚天動地の出来事を起こしても。
愛することができなくなってしまっても。
見飽きた君の呆れたような顔が
眩しい光を分け与えてくれたんだよね。着の身着のままの姿が
まぶしかったよ。本当にね。
柔肌が
気持よかったんだ。またしてほしいな。
それはまるで女神の寵愛のようで。
笑顔を向けてくれたんだよね。
大きなあんパンをほおばる
君への想いは変わらないよ。
いつも遠慮なくモリモリ食べていたね。
だけど乱暴な君は
好きな気持ちがぐらいついたよ。
君が不器用なのは天性のものだけど。
嫌いになるわけじゃないんだよ。
例えば君が爆睡するときのように
眠らせてね。
正義の味方を夢見ている君は
優しさを思い出すんだよ。こうありたいとね。
君がおもしろい顔をしていると。
元気がでるよ。いつも感謝しているよ。
他に言うなら怒りすぎなとことか。
君の眼光に射ぬかれると心地いいんだ。
ごめん。いくら謝っても許せないかな。
情緒豊かな君だから。だからだよ。
意地悪したい衝動に駆られるんだ。
不断の努力を実行する
君を誇りに思うんだ。実感してる。
万が一はぐれてしまっても。
君を遠くから見守っているから。
こうして邂逅を果たせたことが
愛される心地良さを連れてきてくれたから。幸福感に満たされているから。
どんなことが起こっても忘れないでね。
君と視線が交差した時。
視界に映るすべてが眩しかった。
容易に同調できるようになって。
真に満足できたんだ。
君の鼓動を近くで感じられたから。
持続力をくれたね。
表現手段がわからないんだけど。
?うまく言葉にできないよ。
絶えない愛情を。
祝福された君だから送りたい。
君が立ち往生していてもすぐ見つけてあげるから。心配しないで。
君が情緒不安定になったとしても。
誰よりももっと
早く会いに行くよ。そうしたいから。
手をずっと離さないで。
近くで笑い声を聞かせてね。
誰も呼んだらダメだよ。2人で行こう。
永遠に。
はじめて届けられた心を満たす感情を
届けたいんだ。たくさんの人に。
精神を崇高なものへと変える愛し愛される幸せを。
ささやく声が小さな波となりて
広がることを願う。
嬉しさを叫びに乗せて
最愛の人に感謝を伝えようよ。
平穏な世界になってほしいと祈る
感情を動かす詩。
[NICE]